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本軸とサブ軸との違い:2。 [*擬人化*]

あっという間に5月になりました。
前記事に引き続き、本軸とサブ軸の違いのまとめ。
また文字ばかりツラツラと~。
好みの分かれる要素もあるかも知れないけど、
文字だらけの中にカモフラージュされると思ってる(←)
 
  
 
 
[ 弌吏 ]
本軸:
幼い頃はクロメ専門の売買所(売られる方)にいました(8歳頃まで)。
身売りとかそういうところではなく、コレクション目的で購入していく
金持ちのために"お行儀良い教育"をされていきているため、
弌吏の心の闇はその"教育"の部分。
いわゆる洗脳教育的なものをされてきているので、
ふと浮かぶ思考がそれに基づいているのではと自己嫌悪感が強い。
右半身は傷だらけの呪いにかかっており、モンスターに刻まれた傷跡が残る。
自身が傷つくことに関してはとくに気にもせず、「自分の存在価値」を求めて
ふらふらと放浪していた人。
敵意のない者(橙夢や陸桜など泡沫の住人たちや好意的な通りすがり)には、
穏やかでそこそこ愛想が良いが、社交辞令に過ぎない。
敵意のある者(モンスターや突っかかってくる相手)には、キツイ表情になる。
相手に攻撃意思があれば、応戦する。
基本的には、多くを語らず謎の多い人だけど、放っておけない。そんな人。
サブ軸:
本軸との明らかな違いは、仄月が養父として存在しているということ。
そして、失明しているのは右目だけで左目は健在ということ。
というか、根本的に何もかもが違うかも知れない。
本軸と髪型を変えたのは、自分の中でも「まるで別人」感があったため。
でも、元になっているのは本軸の弌吏なので、サブ軸の弌吏自身も色々と
違和感を感じている様子(ダメじゃないか)
突然わけのわからない不安に襲われたり、周囲にバレないように情緒不安定を起こす人。
本軸とは違いサブ軸ではリヴもモンも分け隔てなく暮らしているため、
身体の傷は過去の事故によるものとなっている。
本軸よりも口数が少なく、笑わなくなったかも知れない。
橙夢たちとの関係性はサブ軸とそれほど変化はない。
仄月は思い切り甘やかしてくれる存在で、でもそれに甘えるのが怖いため避けている。
遥弐とは、仄月が生きているためか本軸よりも接触がない。程よい距離の友人的な存在。
ちなみに、仄月の重圧(愛情)に耐え切れず、家を出てアパートに一人暮らししている。

[ 遥弐 ]
本軸:
彼は泡沫の住人ではない。
医者として各地を回っているが、神的な技術があるわけでもなく駄目な時は駄目。
仄月(父親)の病気に気付けなかった自分を責めてはいるが、前を向いて進んでいる。
弌吏に再会してからは、仄月の悔いを思い出して世話を焼きに様子を見に来るようになった。
他の泡沫の住人たちとはあまり接触はない。
たまに弌吏の島に遊びに来る橙夢と陸桜と顔見知り程度。
あちこち廻っているため顔は広く、知り合いは多い。
特に彼を縛るものもないので、完全なる自由人。
サブ軸:
仄月が生きているため、サブ軸では父親の尻拭い役。
一族の反対を押し切って家を出た父親の代わり(跡取り)としての重圧を受けているが、
父親がだいぶ自由な生き方をしているため自分がしっかりしなくてはと思っている。
思ってはいるが…遥弐も根本は自由人。
一族のためよりも、ただ目の前のやらねばならないことは責任もってやる。
皺寄せが自分にきているにも関わらず、父親のことは尊敬しているし
弌吏に対することも容認している。
父親の過去のことについてはなんとなく察している程度。
大きな病院に勤務しており忙しく、あまり家にもおらず橙夢たちと会うことも少ない。
弌吏のところへはたまに様子を見に行っている。

[ 仄月 ]
本軸:
どうしようもない病気を患い、すでにお亡くなりです。
亡くなる寸前まで、弌吏のことを気にしていた。
遥弐(息子)のことは、「俺の息子だし大丈夫だろう」とあまり気にかけない。
いや、気にかけないっつか、信頼してるよ!的な!
遥弐に対してはもう、「絆」の一言に尽きる。
サブ軸:
大きな病気をすることもなく元気に過ごしています。
弌吏のことが気になって仕方がない。構いたくて仕方がない。
きっと本軸で構えなかった反動(爆)
大きな愛情を持ってして接するので弌吏からは避けられがちでよく落ち込んでる。
あ、でも抱きつくとかそういうのではない。見守ってる。
一族に対しては悪かったなぁ程度には思っているが、そっちはどうなろうが知ったこっちゃない。
息子たちが幸せになってくれさえすれば、それでいい。
たまに橙流と夜のデート(冗談)に行く時がある。気が合うらしい。
仄月は町の開業医なので、遥弐もこっちにくればいいと思っている。
家を出て一人暮らしをしている弌吏にも、戻ってくればいいのにと思っている。
寂しがりやな親父である。
一日一通以上は息子たちにメールを送る。(今何してる? 暇だ。 生きてるか? など)
ちょっと、うざい。笑
 
 
こんな、感じです。
とりあえず、仄月の弌吏に対する愛情がハンパない。どうした親父。
本軸で悔いを残して亡くなった反動だと思ってる。←
遥弐は多分本軸の方が明るくポジティブ一直線な気がする。
サブ軸は少し黒い面もある(脳内ストーリー展開の結果)。
弌吏はサブ軸の方が関係性とかも幸せそうなのに、何故か本軸よりも暗い感じ。
きっと仄月の存在に戸惑ってんだ。頑張って適応するんだ弌吏。
この三人はサブ軸ではけっこう奥底で渦巻くなんちゃらがあるけれど、
なんちゃらの部分は表では展開しませぬ。脳内と裏で密やかに。
次は橙流ちゃんと赤蜘蛛をまとめる、ぞ!
擬リヴを深く語り合いたい…んにゃあああ (「´・ω・)「 ←?
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